臨床医の原点は 臨床 に ある

   
臨床医の原点は 臨床 である

臨床とは 床に臨む こと
つまり 患者のベッド(床)に 寄り添うことである

寄り添うとは 

患者および患者の家族の声を 聞く(耳を傾ける)ことであり
医者が自分の目で観察し 自分の手で触れて診察・診断することである

「手当」 と言う言葉は そこから来ていたんじゃないかな?


声を聞くというのは

一つは 患者および患者の家族の話を聞くこと であり
もう一つは 声なき声を聞くこと 感じ取ること である

こういう 観察と 話を聞く(聞き取る)ことが
できて 初めて 正しい診断ができる ので ある

どういう経緯を 辿って 患者が現在の症状を発症している のか に

◎ 思いを馳せることのできない医者は

◎ 検査の結果からだけで 診断している医者は

昨今の進んだ病気診断ロボットの診断より はるかに 劣っている ので ある

誤った診断から 導き出される治療など 成果が出るはずは ないのである


父の 主治医は とっても いい人だった

あの当時は 
父母を 介護していた とても 大変な時期だったので 本当に助かった

最後は 亡くなったけれど 何の 不満もなかった 感謝あるのみ であった


しかし 母の 主治医は 最悪 だった くそだわけ だった

臨床医として 患者のベッド(床)に 寄り添う医師では なかった

患者を 検査の数値だけで 判断せず 自分の目で見て 診察 してくれて いれば 

本人や 家族の話に 耳を傾けてくれる 主治医だったら

おそらく 母は この世を 去ることは なかった だろう

ばかやろう 人殺し くたばれ バカ主治医


父の主治医は 初めて 父の診察をしてもらった時に 話された

患者が よくなるかどうか 助かるかどうかは


◎ 正しく 診断できたか どうか

◎ その診断に 基づく治療が 効果を 表すことができたか どうか

◎ 患者本人に 生きようとする 意欲があるか どうか

◎ あとは その人の 運 である 



両親の介護に 疲れ果てていた あの時期に 出会った この 主治医

この人は 患者の 家族にも やさしい 言葉で 寄り添ってくれた

すばらしい医師 であった



同じ 亡くなっても

父の場合は 全然 悔いは残らなかった


それに対して 母の場合は 多くの 悔いが 残った


悲しみは 月日が 癒やしてくれる かも しれないが

悔しさ 怒りは 決して 癒えることなど ないのだ


なにか ことあるごとに

甦ってきて 浮上してきて 私を 苦しめる こと だろう


ばかやろう 人殺し くたばれ バカ主治医
 

わら人形を つくって 毎日 五寸釘を 打ってやろうか

それとも 「ナスの呪い揚げ」 が いいかな


そういえば 最近 スーパーでは ナス を 買っている人 多いな

その人たちの カゴを見ると 

大きな鍋と 蝕用油(しょくようあぶら)の大瓶 と 大串(苦死) も 入っているな

そうか この人たちも 人知れず あの ブームに 乗っているのか


私は 鏡をみた そこには とても 恐ろし形相をした 私が いた

私は こんな顔をしていたのか と 気づき 怖く なった

後ろを 振り返ったら やさしい顔で ほほえむ あの人たちが いた

そして ささやいた 


  止めなさい そんなことをしても お母さんは 喜ばないよ

  長年の介護に 疲れ果てていた あなたを 

  もう ここらで 楽にさせてあげよう

  自分だけの 時間を あなたに あげよう という気持ちで

  お母さんは 旅だったのよ 



と あの人たちが ほほえんで ささやいた

 





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BGMは この花

この花は 不思議な 唄声の 花

私は まだ この人の 不思議な 唄声を 説明できる 言葉が 見つからない

この人に 出会ったのは 父母 ふたりを 介護していた もっとも 大変な時期 だった


よくやった もう ここらで 終わりにしようと 何度も 思った ころだった


そんな 私を 救ってくれたのは この 不思議な 唄声の 花

この人の 国の言葉は 私には わからない 今でも わからない


それでも この花は 私の 大切な人 なのだ



















補足

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[ 2017/08/05 14:00 ] 未分類 | TB(-) | CM(-)